キッチンは何で選ぶ?それぞれのお手入れ方法も紹介|エスアイ不動産株式会社

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そろそろ年末の大掃除の時期。
この時期がくると主婦の皆様は気持ちが重ーくなることもありますよね。
特にキッチン周りのお掃除は、油汚れや錆、水垢など様々な汚れが付着しているので大変さを感じている方も多いのではないかと思います。
なるべくお掃除しやすいキッチン、デザイン性、耐久性など、皆様はどこを重視して選びますか?
シンクも素材ごとでお手入れ方法が変わるので、詳しくみていきましょう。

【素材】
現在大きくわけるとステンレス製、人工大理石製、ホーロー製の3タイプが一般的です。
セラミックや天然石、タイルもありますが、これらはどちらかというとお掃除がしにくいタイプになりますので、どうしても好みであればお手入れありきで考えましょう。

・ステンレス
昔からの定番素材で耐熱性・耐久性・対磨耗性が高いというメリットがあります。但しキズや汚れでの耐性では人工大理石に劣ると言われています。
最近のステンレス製はキズや汚れにも強くなっているものがありますのでチェックしてみましょう。
・人造大理石
人造大理石とは天然の大理石を粉砕し、セメントや樹脂で固めて作った半人工素材のことです。見た目が大理石のように美しく高級感があり、本物の大理石より安価です。天板からシンクに使えるのでつなぎ目のないキッチンが作れる為、掃除も楽です。
・人工大理石
原材料には石ではなく熱に強い樹脂が使われています。ステンレスに比べると硬いので食器の保護という点では劣りますが、豊富なカラーバリエーションがそろいキッチンの扉などとのコーディネートも簡単なことから、とても人気があります。
・ホーロー
ホーローとは鉄やアルミなどの金属を下地にして、その上にガラス質のうわ薬を高温で焼き付けたものです。海外では一般的ですが日本では他の2種類に比べあまり普及していません。金属とガラスの特性を併せ持っており、水や湿気、熱への耐性に優れ、スチール製のタワシなどでこすっても傷つかない耐久性があり、掃除もしやすいことで知られています。

【お手入れ方法】
・ステンレス
ステンレスはサビ止めの加工がされていますが、キッチン用の塩素性漂白剤や、しょうゆ、塩などの塩分や塩素が付くとサビができてしまいます。
非常に小さなサビの場合はクリームクレンザー・メラミンスポンジでお手入れしましょう。サビの汚れが広がっている場合はカビキラー・キッチンハイターが有効です。
・人工大理石
塩素系漂白剤は長時間放置すると、その部分だけが変色してシミになる場合がある為できるだけ使わず、柔らかいスポンジに台所用の中性洗剤を付けてお手入れしましょう。汚れが目立っている場合は、ナイロンたわしに中性洗剤を含ませて軽くこすり洗いをするようにしましょう。
・ホーロー
表面のコーティングにキズをつけないように、柔らかいスポンジや布と中性洗剤で洗いましょう。黄ばみが目立つ場合は、柔らかい布に歯磨き粉をつけて優しくこすったり、濡れたスポンジに重層をつけてこすったりしてお手入れしましょう。

そして忘れてはいけないのが機能性。掃除のしやすさや耐久性、耐熱性は素材だけではなくシンクの形や排水設備によっても変わってきます。

汚れのつきにくい排水口や、シンクの底に3°の傾斜をつけることで野菜くずなどがスムーズに排水口へ流れていくもの、節水できる蛇口や汚れの付きにくいゴミカゴなどを採用しているものもあります。
こちらも各メーカーから出ているのでデザイン含め使い勝手が良いものを選びましょう。

如何でしたか?
シンクは家との相性もあります。理想のキッチンに合うものなのかも考えてベストなものが選べればよいですね。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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