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エスアイ不動産株式会社です。
災害は突然起こるもの。いつ起こるかわかりません。
普段の生活にも防災の意識を持ち、日頃から対策をしておくことが重要です。
皆さんは防災対策できていますか?
お子様や高齢者の方がいるご家庭では特に配慮した対策が必要です。
◉子どもの目線で対策を
大人は背の低い家具だと思っていても、子どもにとっては倒れたら頭を直撃するような高さの家具が結構あります。
室内に不要なものは置かないのを基本とし、家具の転倒防止対策もしっかり行いましょう。対策にはつっぱり棒、耐震ジェルマット、耐震収納ラック、など活用できるものがあるので、ホームセンターなどで対策グッツを揃えましょう。
また、写真たてをガラスや木から布や革のものに換えたり、照明器具を和紙素材のものにするなどの工夫次第で、万が一当たった時の衝撃を軽減することもできます。身の回りのもので衝撃を吸収できる素材のものに変えてみましょう。
◉高齢者向けの非常用持ち出し袋を備えましょう
高齢者の生活に必要な常備薬、処方箋、入れ歯、老眼鏡、補聴器なども忘れずに備えましょう。また、保険証、年金手帳など基本的な身分証の携帯も勿論必要です。毎晩、枕元にこの一式が入った袋を置いておく習慣にすると、日々使いながら常に備えておくことができますよ。
◉避難場所を室内に確保しましょう
小さなお子様や高齢者の方がいるご家庭では、避難時に特にパニックにならないように、リビングルームや寝室でも安全な空間を確保しておきましょう。大きな地震が起きたらまずその安全空間に避難し、そこで落ち着いてから次の行動を考えるようにしましょう。そうすれば慌てずに冷静に判断ができます。
◉我が家の防災マニュアルを作ろう
家族で話し合って我が家の防災マニュアルを作ると、各自がしっかりと災害に対する心構えをできると同時に防災対策を認識できます。
災害時に家族が落ちあう場所、家族がバラバラだった場合の連絡方法、役割分担、貴重品リスト、日頃の行動、通勤や通学時の危険な場所、避難場所、防災マップなどをまとめておきましょう。
◉水の備えはしっかりと
断水による飲料水の不足だけでなく、トイレや入浴などが不便になると、衛生状態が悪化し感染症なども心配になります。
水の備蓄だけでなく、非常用給水袋や身体を清潔にするためのウエットタオルも用意しておきましょう。
◉災害対策リフォームをする
様々な災害に合わせた対策リフォームを行うとより安心して生活ができます。
どのような対策になるのか、費用や期間はどのくらいかかるのかなど、まずは専門家にご相談ください。
【災害時の心得】
◉地震発生の場合
地震発生直後にすること
・室内の避難場所でまず安全を確保する
・火の元の確認と初期消火
火を使っていたら、揺れがおさまってから火の始末をする(もしも出火したら落ちついて消火をする)
・あわてて外に飛び出さない
あわてると転んだり、ガラスの破片でケガをしたりする恐れがある。
外に出ると瓦、ガラス、看板などが落下してくることがある。
・出口を確保
揺れが収まったらすぐにドアや窓を開けておく。
屋外にいた場合は、倒れてくる恐れがあるため塀に近寄らない。
地震後にすること
・テレビ、ラジオ、行政などから正しい情報を得る。
・火災や津波で避難が必要な場合は、素早く避難する。
・ベビーカーや車椅子は使えないので基本おんぶで移動。日頃からおぶいヒモを用意しておく。
・避難する前に、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締める。
・自宅及近隣の安全を確認する。
・倒れた家屋や家具の下敷きになった人などがいたら、近隣の人と協力しあって救助する。
【まとめ】
大切なご家族の命を守る為にできることです。
まだ備えてない方は是非参考にされてみてください。
大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。
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