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エスアイ不動産株式会社です。
みなさんは外装リフォームの正しい施工方法はご存じでしょうか?
新築やリフォームから10年前後たつと、次の塗装時期がやってきます。ただ塗りなおせばいいというわけではなく、施工方法をしっかり守ることが大切です。いくら高性能な塗料を使っていても、施工方法を守らないと本来の美しさや耐久性は発揮することができないのです。
今回は外装リフォームの正しい施工方法のポイントをご紹介します!
外壁塗装の流れ➀養生
まずは安全確保のための足場を組み、塗料で汚したくない部分を養生シートなどで保護します。また建物全体は飛散防止ネットで覆って、洗浄時の汚水や塗料、ホコリなどが飛び散らないようにします。
②高圧洗浄
外壁には排気ガス・泥・カビ・コケ・古い塗膜など、さまざまな汚れがついています。この汚れを落とさないまま塗装すると、塗料はきちんと密着しません。塗装前には必ず高圧洗浄でしっかり汚れを落とすことが大切です。
③下地補修
新築から10年以上たった外壁は、ひび割れやシーリング劣化などの症状がみられます。適切な補修をしてから塗装しないと、塗料が剥がれてきたり、漏水の原因になったりします。
下地補修は上から塗ってしまえば目に見えない部分。業者によっては軽視されがちですが、実はとても重要な工程です。ときに塗装以上に時間をかけることもあります。
④塗装
下準備が完了したら、いよいよ塗料を塗っていく作業に入ります。薄くかすれた部分があるということは、正しく塗装できていない証拠です。基本を守って、正しく施工する業者に頼むのがポイント。
外壁塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」と3回重ねて塗るのが鉄則です。
下塗り:下地と塗料をしっかり密着させる
中塗り:かすれや薄い部分が出てくる
上塗り:塗装に厚みを出して耐久性アップ
どの工程を省いても、美しく長持ちする塗装に仕上げられません。
⑤点検
塗装が乾燥したら、お引き渡しの前に仕上がりをチェックします。基本的には業者側でもしっかりチェックしますが、気になることがあれば早めに確認するのがいいでしょう。
いかがでしたか?すべての工程をしっかりと行ったうえで外装の本来の美しさや耐久性は発揮することができます。
この機会に次の塗装時期の参考にしてみてください!
大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。
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